風景は、地域によってその様相が変化します。
私達がデザインの対象とする「ランドスケープ」は場所に応じて地形・気候・植生が異なるため、地域それぞれが固有の魅力を持っており、その魅力を最大限に引き出し、長く後世に引き継がれるデザインや風景・場所づくりを行うことが使命だと感じています。
少しでも多くの個性を発見するためにGISや環境シミュレーションによる自然環境・社会状況の顕在化などのエビデンス設計にも取り組み始めています。
空間の設計だけにとどまらず、地方創生や人々のアクティビティ創出・環境共生など、地域と多面的に向き合いながら、その持続性に貢献するランドスケープの創出に取り組んでいきます。